看護師が病気で苦しむ患者さんの身体を「手当て」で楽にすることができないかと工夫を重ね、
今の体を少しでも楽に整えていく方法として考案しました。
看護の現場では患者さんに、日常では健康維持、疾病予防としてどんな方にも提供
できるものです。
HANAとは
H:ホスピタリティ 体を大切に扱い相手に添ったおもてなし
A:アカデミック 看護として医学的知識をもとに
N:ナチュラル 本来の体の楽をみつける
A:アコード 心と体の調和を自分で保てるように
ということを目的に提供するタッチング技術です。
呼吸を整え、体液の流れを促し、代謝をあげていくとてもソフトなタッチです。
術者の負担も少なく、お互いが楽になる技術を日々提供しています。
スクールを開講して16年、卒業生は150名以上の医療従事者です。
出版社、セミナー会社等主催のセミナーで取り上げていただき、延べ5000人以上の方に受講していただきました。
新型コロナが蔓延し、看護師だけでは人の体を楽にはできないと、この技術をいろんな方に使っていただきたくて
2023年リニューアルいたしました。
<特徴>
・痛み、不快感を感じさせないソフトなタッチ。
→セラピストの負担が少なく、セラピストも一緒に和らぐことができます!!
・呼吸を楽にし、体を緩めていくことで不調を改善!
→肺の動きをよくすることで、酸素をより多く細胞に届ける。
・からだの流れ(血液、リンパなど)をできるだけ正常に近づける。
→体液の流れを維持できるようサポートする手技
・衣服を脱がさない。
→素肌にふれなくてもよい。衣服の上からの方が効果的。
・特別な道具を使わない。
→観察する目と手でできる手技。
・セルフケアを学び、お客様に合わせたアドバイスができるようになる。
・手技はセラピストの体の使い方に合わせて変えられ、オリジナルができる。
・自分の施術の引き出しを増やし、視野を広げることができる。